【勉強報告】 炭と植物の学びへ

lets炭✖︎植物のまなび〜‼️

昨日は日本木酢液協会の講演会❗️

東京都中央区銀座八丁目の全国燃料会館へ
はじめて伺いました!

講演者の😊牧麗佳さんは
佐渡 炭よいプロジェクトの主宰として
炭を佐渡ヶ島の森や公園、グラウンドなどに撒く活動を2009年から毎年おこなっているエネルギッシュでハートのあったかい熱い方。

講演タイトルは
🍀お困りもの」を「お宝もの」に!~「炭」から始まる「環境」と「暮らし」の新たな循環~』🍀という熱いタイトル❗️

何年か経過し、途中結果も見えず、地域の方から、何をやってるの?宗教ですか??とまで言われたりして、途方に暮れかけ2017年。
佐渡ヶ島台風直撃の後の森に立った時。
炭を撒いたところと、撒かないところで
台風の被害の状況が全く違う。

もちろん結果は炭を撒いたところは、倒木も少なく森が傷んでいない。その時、改めて、強く、炭のパワーを実感、確信したそうです。

牧さんという1人の女性が10年という長い時間、周りの人も徐々に巻き込みながら、炭を撒き続けたそのリアルな実話に途中から涙が出てしまい。メモ書きもままならず💦うぉうぉー涙。。
牧さん心揺さぶられる講演をありがとうございました!

そして、次の講談の方は高澤真さん。
ちば里山・バイオマス協議会代表
講演タイトル🍀千葉県における竹林の利活用報告(竹林整備と竹炭作り、国産メンマプロジェクト)🍀

はじめてお会いする高澤さんは笑顔が素敵なおじさまで、『夢みる竹の子物語』をキーワードに、地域資源を活用する活動をおこなっている。
4月後半、いただきものの竹の子も貰いてがいなくなり、踏み潰されるしかない邪魔者とされていた竹の子を、メンマにできないかと試行錯誤し、工場を作り今では千葉県の道の駅やスーパーなどで販売すると、すぐに売り切れてしまうほどの人気に。値段は外国産の4倍もするのに、手ごたえはバッチリ。
しかも食べられない皮は、市原市にある象の国の象さんに食べてもらうという循環ができている。
夢のあるお話に終始ワクワクしました!
また、竹林でバイオリンの演奏会を開催したり、台風被害の倒木を花壇などに加工するお手伝いをしていたりと、発想力の素晴らしさに
色々なアイデアをいただきました!

お腹いっぱいの講演会!!
たくさん勉強になりました!

自分も群馬で炭を山に撒くぞー❣️❣️
たくさんのヒントをありがとうございました😊😊😊